だれもが信じられなかった。
一番長くタフに生き抜くと思われていた故人だからこそ、多くの人の心にぽっかり穴を開いてしまったのかもしれません。 ただ、それほどまでにみんなに愛されていました。
一周忌を機に、また集まって偲びたい。発起人の掛け声に賛同して全国から友人や同級生たちが集まりました。
開催場所は、最近オープンしたばかりの素敵なカフェレストラン。テーブルや会場中央には、テニスやウクレレが好きだった故人にちなんだ装飾を施しました。
会がスタート。友人がどんどん会場に集まります。
それぞれが故人へのメッセージを飾り付けます。
全員で歌うこの曲は、故人が亡くなるその瞬間まで歌っていた賛美歌です。
会の趣旨を奥様が語り、献杯へと移ります。
哀悼の言葉では、故人は多方面で精力的に活躍していたこと、そして幾つもの書籍を出版し多くの方に影響を与えていたことなど、その功績を讃えました。
会は盛り上り、詩吟を歌う友人の方も。
最後は、故人が大好きだった曲を親族の方がウクレレで演奏。歌詞カードを配布し、みんなで歌いました。
故人の孫たちも、みんな嬉しそうに周りに集まり、とても楽しく閉会となりました。