日本の心療内科の発展に寄与した医師で、とてもダンディーだったお祖父様からのメッセージ。エンディングノートに書かれていたのは、「お別れの会を開催すること」「追悼文集を作って欲しい」。
その託された思いを実現しようと、教え子だったクリニックの先生とともにお祖父様らしさ満載の偲ぶ会を開催いたしました。
白衣を着て、胸ポッケにはいつものボールペンの代わりに薔薇のお花を挿してご着席。その薔薇に、それぞれの思いをそえて献花をしていただきました。
美味しい食事のあとには、シメのラーメンを皆様とともにいただきました。
メモリアルコーナーには写真が飾られ、偲ぶ会に参加した方には故人の著書がプレゼントされました。